酒の仕込みは毎年10月くらいから2月までと思ったほど短期間。原料となる「うるち米」にも種類があり、味に変化が。「加飯酒」と呼ばれるものは、うるち米を多く加えることで甘みが増す。また、3年以上寝かせた物を「花彫」と呼び、華やかな容器に入っている物が多い。
昔は女の子が生まれると、その年の冬に酒を仕込んで、嫁に行く時に瓶を開ける風習があったそうだ。つまり15~16年の歳月を寝かせているお酒である。紹興酒は長い物で20年ものある。もちろんワインと同じように、永い年月を経た物が高価なようだ。
上海から車で3時間。文豪・魯迅の育った、ほのかな麹の香りのする紹興へ誘われてみては? |
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